ATMMSヘッドホン試作機1号
ヘッドホンをばらしその中にスピーカを10個着ける
GVSは着けず、スピーカのみ設置する。
0.物品購入
ヘッドホン: JVC HA-RZ510
スピーカ: HDR9225-010020 * 10個 (携帯用スピーカ)
ヘッドホン選定基準
・(スピーカが片側に5個入る)大きさがある。
・簡単に分解できる。
スピーカ選定基準
・小さく軽い
・インピーダンスが極端ではない
1.ヘッドホン分解
ネジ式なので簡単に分解できる。
オープン !
2.音の通り
スピーカ内部を5等分した位置を決定、音の通る穴をあける
本ヘッドホンが単純なプラスチックであるため、ネズミ錐を利用。
簡単に且つキレイに穴が開く
3.スピーカ設置
スピーカを穴の上に設置する。
試作機であるため、スピーカとヘッドホンは完全に接着させず、養生テープで簡単にとめる。
設置後、信号線とGND線を全スピーカにつなぐ。
GNDは共通でよいため、各LRのヘッドホン内部にて1つのGND線を共有。
4.完成
ふたを閉じたら完成!
線材があまりに多いため、スパイラルチューブにて1つにまとめる。
信号線 = 赤, GND = 黒
をまとめたのでちょっと攻殻機動隊っぽくなる。
黒色の太い線はヘッドホンの元からあるアナログ線。
今回は使用しないが、念のために切断せずに置いておく。
” くるり”エンジンを利用することで音が回る!